
野球部やサッカー部、陸上競技部等が同時に活動できるメイングラウンド。400mトラック8コースが優に入り、疲れにくく水はけの良いグリーンサンドで生徒のパフォーマンスは確実に向上します。日頃の授業や部活動に加えて、春には体育祭、秋には中高のスポーツ大会が行われ、生徒の熱気で一杯になるこの場所はまさに明法生の活力を生み出す聖地と言って良いでしょう。
明法には、他校に類を見ない「理科専門棟」があります。物理・化学・生物・地学の4区画に別れ、それぞれに実験室、講義室、準備室を備えた余裕のつくりとなっています。講義室は大学さながらの階段教室で、プロジェクターなどの機器も備えています。実験は2人1組で行うため、試験管、ビーカーなど基本的な実験器具の数は膨大ですが、普段は準備室に格納しています。顕微鏡は一般的な光学顕微鏡の他に、立体物の観察に用いる双眼実体顕微鏡、岩石・鉱物の観察専用の簡易偏光顕微鏡と3種類の顕微鏡を全員が1人1台使える数を備え、必要に応じて使い分けます。また、貴重な化石、鉱物、生物標本も充実しています。これらの学習環境の有効活用のために、理科専門の助手を2名配置してします。
本校舎地下にある「学習道場」。そのなかには、独立したブース形式の自習机がおかれた「無言自習室」と、平机のおかれたオープンな雰囲気の学習室があり、生徒の「一人で集中して学習したい」や「複数の友人で教えあったり、先生からの指導を受けたい」の希望に対応。19:30までの利用が可能です。
最大の特色は常駐の専門講師と大学生チューターが学習サポートをしてくれること。専門講師とチューターは自習の心強い味方。「わからないところを質問する」だけでなく、「学習の方法論」を教わることが大学合格力を身につけ、将来につながるのです。






















![]()